COLUMN コラム
台風対策について
こんにちは、ハマホームです。
台風10号の影響が連日全国各地で起きております。
皆様、安全第一でお過ごしくださいませ。
自然災害を防ぐには、普段からの備えや正しい情報の入手が重要です。
被害を未然に防ぐために正しい知識を身につけ被害に備えましょう。
【事前の準備】
家の外の備え
・建物の周りで不具合が無いか確認。
・家の車のガソリンは、満タンにしておく。
・雨戸やシャッターがある場合は閉める。鍵もかける。
・外部の風で飛びそうなもの(日除けタープ、よしず、すだれ、物干し竿、植木鉢、ガーデニング用品、ガーデン用品など)は、内部に取り込むか、下に下ろし、風で飛ばないようにする。
自転車が飛ぶ場合もあるためロープをかけるなど対策する。
家の中の備え
・窓のカギをかける。
突風で窓が開いてしまう可能性がある。
一か所でも窓が開くと、急激な圧力差により他のガラスが吹き飛ぶ可能性がある。
・充電できるものには充電しておく。
・断水に備えて、浴槽やバケツなどに水を貯めておく。
・水、電池、食糧のストックをしておく。
ガスが止まることもあるので、カセットコンロを準備。
カセットガスもストックがあると安心。
・停電の際に慌てないように、懐中電灯など分かりやすい場所に出して置く。
・停電するとTVは使えず、携帯も通じない場合、情報はラジオが頼りになる。
ラジオが使用可能か確認をしておく。電池切れに注意。
・火災保険内容を確認しておく。
【台風通過中】
・もし被害が出ても、暴風時間には外には出ない。
大きなトタン屋根が飛んでくることもある。命が大事。
・暴風時間内に窓や扉を絶対に開けない。
様子を見ようと開けてしまうと、圧力差で窓が吹き飛ぶ可能性がある。
【台風通過後】
・もし被害が確認出来たら、写真や動画を撮り工務店に連絡。
(ブルーシートで雨漏りを防ぐなど応急処置が可能)(電話が通じない場合、メール等でご連絡)
・火災保険会社に被害状況を連絡。
(電話がつながりづらい可能性があるが、被害の状況写真が残っていれば問題ないので慌てないこと)
・被害状況を極力多く写真を撮る。
全景、中景、近景など状況が分かるよう複数枚撮っておく。
ご近所の様子も撮っておく。
室内に被害がある場合で、家財保険に入っている場合、補償されるので写真を撮っておく。