COLUMN コラム
自家発電・自家消費が当たり前の時代にーV2H、トライブリッド蓄電システム[神戸市北区の注文住宅ならハマホーム]
自家発電・自家消費が当たり前の時代にーV2H、トライブリッド蓄電システムー
カーボンニュートラル、脱炭素社会への目標がうたわれるこの時代、新築時の太陽光発電の設置義務化や蓄電システム、電気自動車を購入する際の補助金制度等、目標達成のための様々な施策が講じられています。
電力を「自給自足」する時代へ
太陽光発電とEV車とV2H。電力会社から電気を「買う」時代はおわりつつあります。
世界の電気自動車の新車販売台数に占めるシェアは2030年にはガソリン車を上回る
51%になると予想されており、日本でも2030年半ばには販売は全て電気自動車になるといわれています。
実はEVやPHVには大型のリチウムイオン電池を搭載しており、この後ご紹介するV2HはEV/PHVを家庭用蓄電池として利用するシステムです。
V2Hとは?Vehicle to Home(ビークル=車両)―車から家へー
電気自動車に搭載されているバッテリーに蓄えた電気を住宅に給電して有効活用するシステムのことです。つまりEV車を家庭用蓄電池に変えるものですね。
蓄電池の平均的な容量は4~12kwh
V2H対応の電気自動車の容量は日産リーフで40KWHと大容量
災害に備えて蓄電池を取り入れたいという場合、V2Hが向いているといえます。
蓄電池だと一日分の電力しか蓄えられませんが、日産リーフでもフル充電しておけば一般家庭の約2~4日分の電源として活用できます。
□V2Hでできること
メリットとしては
- 給電可能
- 倍速充電
- ブレーカー落ちしないインテリ充電
太陽光発電を有効活用
電力会社/電気自動車/太陽光発電の電力を同時に使うことが可能
運転モードを選ぶことで家庭で使いきれず余った電力を電気自動車への充電に使うか売電するかを設定できるので、太陽光発電をフルに有効活用できます。
足りない電力を ・電力会社から購入
・電気自動車から給電
余った太陽光発電を ・電力会社に売電
・電気自動車に充電
V2Hのその上へ。トライブリッド蓄電システム
太陽光も、蓄電池も、電気自動車もこれ一台
カーボン・ニュートラル時代をリードする「トライブリッド・システム」
- 連系出力9㎾、自立出力最大5.9kVA 全負荷200v標準搭載
停電時にもエアコンやIHが使用可能
- 太陽光入力4回路、最大入力8kW
過積載も10kWまで搭載可能
- 多彩な電池容量バリエーション
大容量から小容量まで幅広い容量ラインナップ
4.9/9.9kWh、7.4/14.9kWh、後から増設可能
室内にも屋外にも設置可能な電池
- 使いやすさを追求したV2Hポッド
小型省スペース:ガレージ内で最適な設置が可能
ハイスピード拡張充電モード:太陽光、蓄電池のサポートで最大9.9kW充電可能。
大容量化するEV電池に対応
- 本体15年無償保証、自然災害補償10年付
太陽光発電を設置するなら、トライブリッド・パワコンをお勧めいたします。
将来、蓄電池や電気自動車を接続して充放電、太陽光発電をフル活用できます。
□トライブリッドシステムでできること
あらゆる人に、さまざまな暮らしに
- 太陽光発電を設置したら
まずは太陽光パネルを設置して自家製電気を作りましょう
- 自家消費と停電時の備えのために
蓄電システムを買い足して、自宅の電気をまかなう暮らし
- 自家消費率を上げるために
家族が増えたら、蓄電できる量を増やして。
- 電気自動車を購入したら
電気自動車(EV)と組み合わせて、家も車も電気は自給自足に。
また昨年末にニチコン×タカショーの共同開発で
トライブリッドシステム内臓の宅配ボックス付き門柱の販売が開始されました。
こちらもお取り扱いできるよう、ユアサ商事様と連携を進めております。
時代の移り変わりとともに、新しい生活様式をご提案できるように準備しております。
ご興味のある方はぜひハマホームまでお問い合わせください。